波照間島灯台(はてるましまとうだい)は、沖縄県八重山郡竹富町の波照間島にある灯台である。

概要

東シナ海と太平洋を分かつ先島諸島の波照間島の中央に立つ、有人の地にあるものとしては日本最南端の灯台である。

かつては無人島を含めても日本最南端の灯台であったが、太平洋上に浮かぶ沖ノ鳥島に沖ノ鳥島灯台(北緯20度25分26秒東経136度4分33秒)が設置され、2007年(平成19年)3月16日に運用が開始されたことにより、その地位を譲った。

歴史

  • 1959年(昭和34年) - 琉球政府により建設、5月5日に初点灯。
  • 1972年(昭和47年)5月15日 - 沖縄県の本土復帰に伴い管理業務が海上保安庁に移管。
  • 1986年(昭和61年)12月 - 改築。

脚注

関連事項

  • 沖縄県の灯台一覧

外部リンク

  • 波照間島灯台、航路標識一覧(石垣島地区) - 第十一管区海上保安本部

波照間島の風景 Stock Photo Adobe Stock

波照間島

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波照間島の道