ブリュッヒャー(SMS Blücher)は、ドイツ帝国海軍によって建造されたビスマルク級コルベットである。艦名はプロイセン王国のゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘル陸軍元帥から取られた。
艦歴
ブリュッヒャーは1880年から1884年まで、キールの水雷学校に配属されたアルフレート・フォン・ティルピッツの指揮下にあった。
ボイラーが爆発を起こしたため、1909年にドイツ海軍から除籍された。
脚注
参考文献
- Gardiner, Robert; Chesneau, Roger; Kolesnik, Eugene M., eds (1979). Conway's All the World's Fighting Ships: 1860–1905. London: Conway Maritime Press. ISBN 0-85177-133-5
- Gröner, Erich (1990). German Warships: 1815–1945. Annapolis: Naval Institute Press. ISBN 0-87021-790-9. OCLC 22101769
- Kelly, Patrick J. (2011). Tirpitz and the Imperial German Navy. Bloomington, Indiana: Indiana University Press. ISBN 978-0-253-35593-5
関連項目
- ブリュッヒャー (装甲巡洋艦)
- ブリュッヒャー (重巡洋艦)
いずれも同名の軍艦。
外部サイト
- ウィキメディア・コモンズには、ブリュッヒャー (コルベット)に関するカテゴリがあります。




