本項は、都市対抗野球大会における千葉県勢の戦績についてまとめたものである。
概略
千葉県は、古くは関東・甲信越地区、関東地区に属し、現在は南関東地区に属している。
県勢の本大会出場は他県に比べて遅く、1955年(第26回大会)に千葉市・専売公社千葉が初出場している。その後、千葉市(後に船橋市)・電電関東(NTT関東)が本大会に出場を果たし、県内随一の実力を誇っていた。同チームは1969年(第40回大会)と1975年(第46回大会)には優勝を果たしているが、NTTのチーム再編により現在は廃部。
現在は、千葉市・JFE東日本(旧:川崎製鉄千葉)と君津市・日本製鉄かずさマジック(旧:新日本製鐵君津)、富里市・ハナマウイが本大会出場経験を持つ。2019年(第90回大会)で千葉市・JFE東日本は初優勝を果たした。
電電関東が優勝2回、JFE東日本が優勝が1回・8強以上9回と上位進出を果たした実績を有するため、県勢の通算勝率は5割を超える。
通算成績
(第95回大会まで。中止となった第15回大会を除く。以下本項において同じ。)
- 延べ出場回数:61回
- 優勝回数:3回
- 準優勝回数:1回
- 通算勝敗:70勝58敗1分(勝率 .547)
出場チームの戦績
他県勢との対戦成績
都市別の他都市との対戦成績
(都市名は、最後に対戦した時点での名称を記す。)
関連項目
- 都市対抗野球大会



